キッチンは食材を扱う場所として、常に清潔な衛生環境を保ち続けなければなりません。その為にも厨房清掃はなくてはならない業務です。当社では厨房清掃のコンサルタントを行っており、使用頻度から汚れの蓄積具合を調べ、限られた予算の中で最適な清掃回数や範囲などスケジュールを組むことが可能です。
作業報告に関してお客様からのご要望があれば、写真撮影等による作業日誌等の報告も行っております。市役所などに提出する際の資料作成にお役立てください。その際に、清掃回数による効果測定や清掃頻度の見直しなどを再度ご提案することも可能です。
また、衛生的日常清掃に留まらず、ダクト清掃や熱機器の清掃、メンテナンス、修理・設置などの技術面にいたるまで、総合的に管理いたします。こちらは特殊清掃となり、グループ企業 株式会社ヴィック での実施となる場合もございます。詳しくはグループ企業からお問い合わせください。
【英訳ページ|English 】
厨房清掃や衛生管理といった日常作業はもちろん、ダクト清掃や機器のメンテナンス、修理、設置などの技術面にいたるまで総合的に管理をすることが可能です。こうした様々なノウハウを一社で保有することから、予防措置としての点検・メンテナンス・特別清掃等のプランニングも的確にご提案いたします。
また、ビル管理法や消防法、食品衛生法に則った定期的な保守点検・検査業務などもお引き受けいたします。
また、当社ではスチュワードと同様に、キッチンメンテナンススタッフも『ServSafe』セミナーを受講しています。作業時の安全確保と同様に、衛生面でのチェックも行っております。例えば、衛生的な資材の置き場所や害虫の侵入経路を確認し、ご提案することも可能です。また、日勤のスチュワード業務とのスケールメリットを活かすことで、連携の取れたメンテナンスが行えます。
尚、ビル管理法や消防法、食品衛生法に則った定期的な保守点検・検査業務などもお引き受けいたします。
当社の40年以上にも及ぶ実績が、衛生管理から厨房清掃までをトータルサポートいたします。まずはしっかりとした現調を行い、清掃箇所の確認と使用頻度を聞き取り、予算にあったスケジュールをご提案いたします。その際には他の作業と重ならいないようスケジュールを組みご報告いたします。
作業に関しましては、事故の無い安全な作業のための危険予知活動とリスクアセスメントを実施しております。一月に一度、本社で安全衛生会議を開き各現場間での情報を本社で整理し、共有するシステムを取っております。この活動を続けていくことで、再発防止へ繋げていっております。
専用の器具や機械を使い、床面を清掃する作業。
長年のノウハウによる、その場所に適した洗剤を使用します。水はけの悪い場所などはウェットバキュームを使って床面の水分を吸い取ります。
グリーストラップ内の油やゴミを回収し、汚水をポンプでくみ上げる作業。
詰まりや悪臭の原因になる為、ブラシなどを使って内面に付着した汚れを落とし、浮き上がった油やゴミを回収した後に、ポンプで汚水をくみ上げます。
キッチン内の溝(ドレイン)や蓋(グレーチング)の清掃作業。
害虫の発生・悪臭の原因を防ぐ為、専用の洗剤を散布し、ブラシやパット等を使って汚れを落とします。
表面のステンレス部分に付着した油汚れの拭き取り作業。
専用の洗剤で油を落とし、光沢を出すため何重にも乾拭きを行い仕上げます。オープンキッチンなどでは、お客様の目に留まりやすい内面の清掃も行います。
日常清掃や定期清掃だけではカバーできない清掃や、突発的に発生した清掃作業。
弊社にご相談頂ければ、スケジュールを組み対応することが可能です。排水管の高圧洗浄やペストコントロール、高所除塵作業やダクト清掃など幅広くご対応致します。
厨房設備メンテナンス
グリーストラップ・厨房室フロアー・ドレーン(排水溝)・フード・グリースフィルター・天井、壁(ホワイトタイル)
厨房機器メンテナンス
グリドル・オーブントップレンジ・サラマンダー・ガスフライヤー・ガスレンジ・電磁調理器・スチームコンベクションオーブン・冷凍、冷蔵庫
空気清浄管理
空調機(給排気口)・パンカールーバー(スポット形吹き出し口)・ダクト
キッチンメンテナンス(クリーニング)は契約先の設備によって清掃の度合いが変動し、予算や使用頻度によって、スケジュールを組み提案しています。例えば、フロア清掃は毎日行うが、グリーストラップは週1回のみの所やフロアやドレインは自分たちでやるので、グリーストラップとフードのみの受注といったホテルとの契約によって清掃度合いや比重のかけ方が違っています。また、実際のスケジュール通りに行った上で、使用頻度による異臭や汚れの蓄積が大きく目立った時などは改めて清掃スケージュールを提案していきます。
これらを総称して、キッチンメンテナンスと呼んでいます。
オープンキッチンが多くなってきたことで、フードの清掃頻度・仕上がりの質を高く求められるようになりました。弊社では、表面だけではなく座席から見える内面の清掃も行っております。
改装後などで新しく設置された清掃個所など、その都度現場を確認し見積もりや清掃スケジュールを提案させて頂きました。
定期的に行われるキッチン内の監査などに際し、長年培った経験をもとに、指摘箇所の重点的清掃やキッチンマネジメントシステムを提案することにより、高い評価を頂いております。
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